​通塾してくださっている子どもたちのために、塾長自ら指導している個人塾だからこそ出来ること、小さな塾にしか出来ないことを実践しています。

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そんな私は、短い期間ですが不登校を経験し落ちこぼれていた時期もありました。

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中学生のときには、テスト勉強の方法が全く分からない、そもそもテスト勉強を全くしていない状態なので、例えば、英語では動詞に[s]をつけるのはどんなときかも分かっていませんでした。当然、返却されるテストの点数もひどいものばかりで、お世辞にも高得点と言えるものではありませんでした。

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そんな私を変えるきっかけとなったのは、いつも一緒に帰る部活動が同じ同級生のある一言※でした。

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　　※その友人の一言には今でも感謝しています。

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それから私は、まずテスト勉強をするということから始めました。その後、点数の上がらない教科は、原因を考えそれに対処しさらに方法を改善し続けました。その結果、効率的に高得点を取れる方法を編み出すことができました。

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また、唯一好きで得意だと思っていた教科のテストが、テスト中に何度見直してもミス連発でなぜか高得点を取れなかったのを、テストの度に今回はこの点についてこの方法を試してみよう、今回は別の視点で別の方法を試してみようと、数々の方法にチャレンジしました。

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何度かの定期テストを受けたあと、「なぜミスが出るのか」「どうすればミスを無くす(減らす)ことができるか」を突き止め、それを防ぐ方法（誰でもコレをマスターすればミスを出さない(ミスが出にくい)方法※）を考え出しました。その後はコンスタントに学年上位をキープできるようになりました。

※最終的には、9教科中7教科で満点(残り2教科もミス1～2問)、学年１位に。

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※記憶力が​壊滅的で、繰り上がりのある計算では指折り数えてしまう...

   こんな状態(の私)でも出来る方法です。

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その後、その方法(メソッド)は様々な分野の学問の知見に合ったものであることも確認しました。

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これらの経験や教育学、心理学に基づいて、さまざまな状況の子どもたちの気持ちを理解し、状態・目標・目的に応じたキメの細かい対応で子どもたち一人ひとりに合った指導を心がけ日々格闘しています。